しかし

例外と言うのは常にあって、中には本当に人間全てとの付き合いを拒絶する者もおるとは思う。
完全孤独である。
でも、これも生まれた時から一人っきりならともかく、社会から受けた(と彼が感じた)拒絶感、嫌悪感の領域が、その隙間を見つけるのには大きすぎて、見つからないだけ、つまり、症状がより重いだけで、根っこでは、そのような稀な他人が登場すれば、付き合いをすると思うが、どうだろうか?