今日は軽かった

午前9時に一旦起きたが、昨日の発作の再発を恐れ、二度寝
午後2時、ようやっと起きた。
昨日に引き続き食欲が無く、昼食はご飯にふりかけのみ食べる。
気分はそんなに悪くない。
しかし起き抜けはいつもそうなので、油断は出来ない。

☆お出かけ

一週間前に地元の図書館から、佐藤優著「国家の自縛」の、
予約が回ってきたとの連絡があったが、
取り置き期間が今日までである。
二週間ではとても読めないので、やめようと思ったが、
電話してみると、連休期間は日数に入らないので、
約三週間借りられるとのこと。
引きこもりなので行きたくなかったが発作の再発防御のためにも、
気晴らしをした方が良いと思い、無理して出かけた。


出てみると現金なもので、他に何か本は無いかと探してしまった。
色々見回ったが、結局読みやすそうということで、
宝島刊「裸の金正日」を借りた。
母親から今日の夕食を買って来いと言われたので、
近くのスーパーで、言われてもいない発泡酒とおつまみ、
それからレトルトカレーやふりかけ、チャーハンの素等を買った。

☆帰る

帰ると調子は良い。
無理してでも出かけると、気分は良くなる。
寝床で「裸の金正日」を読み始める。
が、暫くして集中力が無くなり、寝てしまった。

☆油断と予兆

これが油断だったのか、午後6時ごろ起きてみると、
あの発作の予兆である。
何と形容してよいかわからないが、気分が悪い。
中枢神経全体がバランスを崩して麻痺し始めたという感じである。
自動思考もどうしても悪い方向に行ってしまう。
かすかに体のしびれもある。
これで、夕食を普通に食べたら昨日の二の舞かもしれない。


そんな思いで、8時半頃まで夕食が食べられなかった。
しかし、早く薬を飲みたいので、
買ってきたカレーに、おかず何品かの予定を、
しいたけ茶漬け一杯に変更して食べた。
そしてデパスドグマチールパキシルを飲んだ。
食事量を減らしたのが効を奏したか、
今日はそれ以上は悪化しなかった。
しかし苦しい事には変わりなく、発作は夜11時頃まで続いた。

☆考察

とりあえず、昨日よりは軽くて良かった。
昨日も考えたが、パキシルが原因である疑いは晴れない。
ドグマチールである可能性もあるが、やはりちょっと考えにくい。


しかし、決まったように夕方から発生するところを見ると、
体内時計に関係しているのかもしれない。
もともと、睡眠覚醒リズム障害で、メラトニン分泌サイクルが、
狂っている事が考えられる。
このシステムとセロトニンドーパミン分泌システムが、
相関している可能性はある。


また、食事後特に発作が強くなることから、
血糖値が関係しているかもしれない。
血糖調節ホルモンであるノルアドレナリンは鬱にも関係している。
糖尿病である可能性も否定できない。


恐らく、上記のような原因が複合して起こっているのであろう。
厄介な事になったものである。
少し症状は違うが、前にも時間で発作が起こる事はあった。
でも、それらは仕事のストレスが原因だったり、
薬が原因だったりで、症状を改善する方法が見つかった。
しかし今回は、パキシルを止めること位しか方法が見当たらない。
しかも、勝手に止めることは出来ないので困る。


当面食事量を抑えることと、何とか外出して脳の関心をそらし、
思考の悪循環を招かないようにする事で対応するしかない。
明日もどこかへ出かけられればよいが、大変に難しい。
食事の方は、以来食欲があまり無いので、対応はしやすい。
しかし、ちゃんと食べないと母親の機嫌が悪くなるのが困るが。

☆やったこと

1)図書館へ本を借りに行った。
2)ついでにスーパーで買い物をした。
3)借りてきた本をちょっと読んだ。
4)新聞は今日の分を全部読んだ。
5)某SNSをチェックした。
6)DVDを焼いた。
今日は過去形になってしまった。
過去は出来るだけ忘れた方が良いのでこの方が良いかもしれない。
今日は軽かったが、明日はどうだかわからない。
このまま治まってくれれば良いが、期待は出来ない。
そら恐ろしい。