久しぶりの練習日

朝6時半起床。
でも、6時には目が覚めてしまった。
普段何にもないせいか、何かある日は目覚ましをかけなくとも、
ちゃんと起きる。
でも、目覚ましをかけていることも、
自動的に起きる理由のひとつかも知れないが。

☆休日の朝の道

ゆっくりと新聞を読みながら朝食を食べて、8時出発。
練習へはいつも車。
日曜の朝の道は平日とはまるっきり違って、空いている。
日曜日はみんな休んでいるんだなあ。
今日は特に空いていたのか、信号のめぐり合わせが良かったのか、
いつもは50分かかるところ、今日は45分で着いた。

☆やっぱり

今日はいつもより格段にラッパの調子が良かった。
いつでもこれくらい吹けると、心も楽なのだが。
しかし、昨日あれだけ寝たのに、今日も昼間の眠気が襲ってきて、
練習の合間に寝てしまった。
う〜ん。
睡眠覚醒リズムはだいぶ崩れている。
無理にでも昼間起きていることが必要であろう。

☆それでも

今日は久しぶりの練習で、仲間とも会話が出来たし、
ラッパの調子も良かったので、それほどうつ病的でない。
帰りの車中ではこれも久しぶりにオーケストラの曲を聴きながら、
帰ってきた。
いつもはラッパが不本意な出来なので、思い出さないため、
ピアノ曲を聴いて帰ることが多かったので、
今日は、よほど気持ちが良かったのであろう。

☆帰りの車中

それでも、重い曲は避け、ロッシーニの序曲集を聴いた。
セミラーミデ」、「絹のきざはし」、「セビリアの理髪師」、
ウィリアム・テル」などなど。
ロッシーニは他の有名なオペラ作曲家と違って、
オペラ・ブッファ(≒喜歌劇)で成功した作曲家なので、
序曲も軽くて明るい曲が多い。
大抵にして気分の重い私には、ちょうど良い曲がそろっている。


演奏は、クラウディオ・アバドのロンドン響。
イギリスのオケは音も明るく、ロッシーニには合っている。
金管の音も爽快だ。
一瞬、昔はこの位は吹けたなあ、と思って暗くなりかけたが、
今日だったらきっと吹けたなあ、と思い直した。
やはり、外に出ると気分も少し明るくなる。
途中、いつものコンビニに寄ってつまみを仕入れ、
最後は、いつものように「きてよパーマン」を車中カラオケして、
無事に、午後5時、家に帰着。

☆帰ると

とたんに、やる気が出なくなる。
昼食代わりのおやつを食べた後、また昼寝。
起きたのは夜8時半であった。

うつ病についての一考察

私のうつ病は、ある程度、家の中の環境によるのかも知れない。
一人で出かけると、途中苦しくなって、
家へ帰りたくなることもあるが、
友人などと会って、話をしたりした時は気分が良い。
うつ病もしばし影を潜める。


このように、友人との会話コミュニケーションも大事であるので、
一番良いのは、なるべく友人と外出して会話をすることであるが、
なかなかこの条件を満たす事が難しい。
何か仕事を見つけて、そこで友人を作るのがいいとは思うが、
やはりそこまでに自信は、今は無い。
今度の仕事、ダメだったら、またアルバイトを探そう。
でも、家庭教師は友達はできんわなあ。
塾講師はちょっと荷が重くなっているし。
難しい。

☆やったこと

1)ラッパの練習に行った。
2)ロッシーニの序曲集を聴いた。
3)つまみを2袋買った。
4)今日の新聞を書評以外読んだ。
5)某SNSをチェックして、コメントを書いた。
6)DVDを焼く。
また一週間、出かける予定が無い。
また、何もしないで寝るだけの暗く辛い日々を送るのであろうか?
それとも、何か変化が起こるだろうか?