ワンセグ携帯P903iTV使用レポート

購入して4日が経ったP903iTV。
私はFOMAは初めてなので、色々と戸惑う事も多いが、
ここでは、ワンセグ視聴に関することのみ、レポートしたい。

☆家の中での視聴

最も期待し、また最も危惧された家庭内での視聴だが、
心配は全くの杞憂であった。
私の家は電波塔から20km以上はなれた郊外の住宅地にある、
木造の二階建て一軒家である。
電波塔の方向約100mに、
10階建て程度の中層マンションが建っており、
そのため、同じ電波塔から発するアナログ地上波では、
チャンネルによって3重のゴーストが出る環境であるが、
基本的に木造低層住宅がほとんどの地域である。


その1階の室内で、初めてワンセグを視聴してみると、
見事に画像が映し出された。
NHKはもとより民放も同程度かむしろ民放の方が安定して映る。
夜、雨戸を閉めた状態で、ごくたまに、思い出したように、
不連続画面が出ることもあるが、十分許せる範囲である。
電波強度も2本から3本で、1本になる事はほとんどない。
ただ、ローカル局は送出電波が弱く、映らなかった。


ワンセグであるから画面が小さく、解像度が悪いので、
強度の近視や遠視の人にはちょっと厳しく、
またデジタルであるのでデータの集積に時間がかかり、
早い動きに多少ついていけず、ぎこちないところはあるが、
上記のようにゴーストで悩んでいたアナログ地上波より、
断然見やすい。
以上は、電波状態が良いと思われる夜でのことだが、
昼でも多少電波強度が落ちて多少不連続画面が出るものの、
通常の使用では問題がなかった。


以前書いたように、本体だけでヨコ大画面でどのような角度でも、
机上や畳上に置いて見れるので、どのような姿勢、
例えば寝ながらフリーハンドで見ることも、大変容易である。
アンテナも可倒式なのでさらに自由度が高い。


音声も、ボリュームを上げても音は割れる事がなく、
音楽でも最低限ではあるが、満足のいくものであった。
ただ、ボリュームは上げても限界があり、屋外の騒音の中では、
聞き取りにくいであろう。
まあ、周りの迷惑になるので、野外で大きな音を出す事は、
ないと思うので、問題はないと思うが。
まだ、イヤホンやヘッドホンでは聞いていない。


これが二階に行くとさらに条件は良くなり、
電波強度も3本を維持する時間が長くなる。
要するに、木造家屋での視聴はほとんど問題のない、
納得のいくレベルであった。
ただ、鉄筋コンクリートのマンションやアパートの低層などでは、
窓の向きなどによって多少電波強度が弱くなるかもしれない。


このように買って大変良かったと思わせてくれたP903iTV
であるが、逆にこんなに電波状態が良いのなら、
ヨコ大画面がさらに見やすく液晶品質も良いSH903iTVでも
大丈夫ではなかったかとの思いも湧く事は確かである。
しかし前にも述べたように、さらに後で述べるように、
屋外に出すとまた事情は変わるのである。


次回は屋外での視聴の様子をレポートしたい。

☆就職活動

今日、午前中昨日に引き続き寝ていると、
11時ごろこの新しい携帯が鳴った。
こんな時間に携帯にかけてくるのは、
求人に応募した会社に違いない。
寝ぼけていたので、出ようかどうか迷ったが、
結局出てみると、案の定応募した2社のうちの1社であった。
総務部長じきじきの面接日時の相談である。
あの、印刷した履歴書とノーネクタイの写真でも、
書類選考は通ったらしい。
ただ、この会社は以前に1人を不合格にしている。
楽観は禁物であろう。


そんなこんなで、昼ごはんを食べて、トイレに行くと、
今度は不在着信である。
電話番号を調べて見ると、もう1社である。
礼儀としてこちらからかけ直した。
向こうで出たのは受付らしい女の方である。
その女の方から、一方的に面接の日時を伝えられた。
こちらはお偉いさんは出てこない。
ちょっと保守的な会社かな、と言う印象であった。
それでも、あの印刷の履歴書と、届いたのが紹介から一週間後、
と言う悪条件でも面接をさせてくれるようだ。
それでも楽観は禁物である。
第一、仕事空白期間の事情をどう話すか?
病気の事は言わないにしても、リズム障害はどうする??
悩ましいところである。
就職サイトなんかでは本当のことは言わないで、前向きな姿勢を、
示すべきだなどと言っているが、
まあ、今回はトレーニングであるから、
正直に話すのも一案であるが。
しかし、万一うまく行ってしまったらどうする??
ちゃんと働けるのか???

☆やったこと

1)大相撲を三段目から結びまで見た。
2)携帯についてメーカーに問い合わせをした。
3)DVDを焼いた。
今日は大相撲三昧の日であった。
でもいつもは見るのも辛いのであったが、
お薬のおかげで、比較的楽に見ることが出来た。
今日は2時には寝れそうである。
早く起きたい!