今日は母親の誕生日

午前6時半起床。
二度寝出来ず、ラジオをつけたらラジオ体操をやっていたので、
何年ぶりかにラジオ体操をする。
今日は早起きできたし、気分も良い。
やはり、日によって波があるようだ。
今日は新聞休刊日なので、
光治療しながら昨日の新聞の残りを読む。

☆午前中

7時半朝食。
用事も無いのにこんなに朝早く食事するのも久しぶりだ。
家族とうだうだと話をしているうちに9時。
まだ倦怠感も起きない。
そこで、これまた懸案だった、目の疲れを何とかしようと、
眼科へ出かけることにした。
これまた、自主的な外出である。
先週はこれが2回あったが、今週は何回できるであろうか?


最近は、家の周辺にも眼科が増えてきた。
比較的志望者が多いと聞く眼科だが、開業となるとどうであろう?
検査機器が多いので、歯科同様開業には金がかかると思うのだが。
今回は新しく出来た眼科でなく、
おばちゃん先生が古くからやっていると言う、
家から徒歩10分の眼科へ行った。

☆古風な眼科

その眼科は見るからに古くからありますよ、というたたずまいを、
フルに表現しており、入り口の自動ドアが、
妙に似つかわしくないほどであった。


眼科は空いていた。
と言うか、待っている人は誰もいなかった。
医者が空いていると言うのは、よいことかどうかわからないが、
すぐに診察してもらえると言う事は、私にとってはよいことだ。


名前を呼ばれ、入り口の、西部劇に出てくるような、
スリットの入ったばね仕掛け観音開きドアを押して、
診察室に入ると、かなり厳しい顔立ちのおばちゃん先生が、
椅子に座れと命令する。


顔と言葉は多少厳しいが、診察は丁寧だった。
患者がおらず時間が十分にあったせいか、
検査も丁寧に幅広く行われた。
検査機器も必要十分なものが置かれているようだった。
ただ、検眼は、スプーンで目を覆い、
遠くからひらがなやCが書かれた検査板を見るという、
昔ながらの方式であった。


おばちゃん先生は、私の目の疲れは、
眼鏡の度があっていないからだと、判断したようで、
いやおう無く検眼させられ、例の仮の眼鏡に、
色々なレンズをはめ込んで、どうですか?見えますか?などと、
いろいろ質問した。
かなり長時間の検眼の後、遠視用と近視用の二つの眼鏡をつくる、
という処方箋が作成された。
まあそれだけ年を取ったと言う事だ。
せいぜい眼鏡前衛派としては、個性的なフレームを選ぶとしよう。


おばちゃん先生は、
私の目には特に病気と称するものはないと言った。
しかし、疲れ目で本も読めないと再び訴えると、
目薬を処方してくれた。
薬についても良く勉強しているらしく、
サンコバでもヒアレインでもない、
私が使ったことのない、エコリシンという目薬であった。
今もその目薬を注してみたが、割合効くようである。
まだ院外処方箋ではないその眼科で、直接薬をもらい、
また調子が悪かったらおいで、というおばちゃん先生の声を後に、
その眼科を辞した。

☆昼食後はお昼寝

コンビニで迷った挙句、豚カルビ弁当とメープルシロップを、
はさんだパンケーキを買って、家に帰り昼食。
帰ると玄関に弟夫婦から、母上様にお花が届けられており、
母上様は喜んでいた。
弟嫁はソツが無い。
お金のない私は、贈るべくも無い。


今日は4時間睡眠なので、眠くなり相撲中継まで昼寝をする。
十両から見るつもりが、寝すぎて、中入りになってしまった。

☆誕生祝い

朝青龍が連敗したのを見届けて、
母親の誕生祝いに回り寿司屋へ行く。
回り寿司と言っても、いつもの100円寿司ではなく、
ちょっとだけ高級な「がってん寿司」である。
ここは100円均一の寿司屋とは明らかにネタも大きさも違って、
美味い。
マグロなんかは、明らかに味が違う。
しかし、この寿司屋に来れるのも、一年に2〜3回である。
貧乏人は辛い。
私だけ吟醸酒を一合飲み、3人で〆て5000円強であった。

☆夜

少し酔っ払って帰った私は、やはり出てきた倦怠感で、
しばらくは何も出来なかった。
しかし今日の倦怠感は昨日よりも弱く、録画の合間を見ては、
ちょこちょことDVDを焼いたりした。


昨日まで、長々と書いたので、
今日はちょっと尻すぼみだが、これで日記を終わりにしたい。
この好調は明日も続くであろうか?
起床する時間にかかっているような気がする。

☆やったこと

1)ラジオ体操をした。
2)光治療をした。
3)新聞を3/4日分読んだ。
4)眼科へ行った。
5)コンビニ弁当を買った。
6)相撲中継を見た。
7)ちょっと高級回り寿司へ行った。
8)某SNSをチェック。
9)DVDを焼いた。
お母様、お誕生日おめでとうございます!!
イヤだろうけれど。