疑問

今見ている番組、昨日の続きの教養番組であるが、「宇宙に果てはあるか?」と言う問いに対し、古代ギリシャの哲学者アルキタスは「ない。宇宙は無限でなければならない。なぜならば、宇宙の果てに行き、そこから杖を伸ばせは、またそこが果てになってしまうから」と主張し、近代まで信じられていたが、現代では宇宙には果てがあると言うのが定説だと言うのである。
そこまではいいのだが、出てきた宇宙論学者はその理由として「宇宙が無限ならば、空間的にも時間的にも無限であり、そうなると星が無限に誕生して、夜空と言うものはありえず、常に強く輝いていなければならないから」明白だ、と言っている。
どうも納得出来ないが、皆様は納得出来るだろうか?