そして

当然のように起きるのは午後遅く、そうそれでも午後2時ごろには目覚めたか、出発にはまだ時間があるな、と思ってまた昼飯だけ頂いて寝たら、次に目覚めたのは何と午後4時半!であった。
また、寝足りないらしい。
慌てて、午後5時20分に出る予定が、5時35分になり、しかしいつもどおり余裕を見て計画しているので、時間的には問題なく演奏会には間に合った。

それでも

また午後10時過ぎに起き出して、昨晩の録画ファイルの整理を続けたが、1週間半程度、放って置いたので、リネームするファイルが山になり、また帯(即ち、月〜金まで同じ時間に次々話数が進んでいくシリーズもの)が多かったので、話数がこんがらがって、そのたびメビウスの輪を行ったり来たりすることで時間を費やし、気が付いたら午前4時を回っていて、まだ終わらず、しかしながら、翌15日祝日は前述のように出かけてヒトに会わなければならないので、風呂が必須で、午前4時半から午前5時にかけて、何とかシャワーだけは浴びて、そのまま寝た。

こんなに

長時間眠れるのが異常だが、体としては、少しでも溜まった睡眠不足の解消をしているのであろう。
そして、14日もさすがに午後6時を過ぎると目は覚めたが、休日うつは続き、寝床から出れず、ラジオを聴いても小うるさく聴こえ、音楽も例によって、精神的に差しさわりのないヴィヴァルディか、お気に入りのモーツァルトがやっと聴けたが、ベートーヴェンは聴けないくらいのうつ状態であった。

休日うつ

は、休みの日、即ち家に籠もっている日の昼間、最近では夜10時ごろまで、どんなときでも必ず出るのであった。
それに、慢性の蓄積した睡眠不足の量は凄まじいもので、前回の日記を書いた後、即ち13日土曜日は一日中寝ていて、寝ているだけではなく、「眠って」もいた。
土曜日の楽しみの「ぼやき川柳」も、午後3時には起きて聴いていたものの、3時半にはいつの間にか寝てしまって、後半は聞き逃した。
さらに、その夜は前日金曜日夜がビールたらふく、また月曜日にも飲まなければならないので、土曜日夜(10時以降)は酒は控えて、ロードの準備で録画しっぱなしで未整理のファイルの整理を、引き続くうつに抗しながら3時間ぐらいしただけで、また寝たくなり、翌14日日曜日も、1日寝ていたし、また昼間はほとんど眠っていた。

それを、

終わった翌日の土曜日や本当の休養に要する日曜日には出来ないにしても、月曜日の祝日の昼間、そして、昨日火曜日の夜から朝にかけて、即ちまさに今の時間に、少しは出来ると思ったのが、甘かった。

そんな

わけで、地獄のロードは12日に一応の完結を見たが、本当に疲れ、また、拍子の悪いことに15日祝日の夜に、どうしても行って演奏を聴いてそのあと飲まなければならない演奏会があったので、連休明けの16日火曜日(昨日)も風邪がぶり返したこと(全くのウソではなく、その演奏会では咳が止まらず、リン酸コデインを服用せざるを得なかった)にして、本日の自宅勤務日と合わせて、5日間自宅で休養することは、既定の事実であった。